プロフィール
ヒーロー科のクラス委員長で、ルール違反には厳しい。クラスをまとめる使命感から厳しく振る舞っているが、感情的になって私情で動いてしまうように人間味もある。物語が進むにつれて一人前のヒーローとしての冷静な判断ができるような成長を見せることになる。兄のインゲニウムを尊敬しており、自身のヒーロー名は兄から受け継いだもの。
個性：エンジン
ふくらはぎのエンジンを使って段階的な加速をすることが可能で、その速度は50m3秒台。原動力はオレンジジュース。マフラーは体から直接生えており、生え変わすことで加速力を伸ばすことができる。
飯田家 家族構成
必殺技
・レシプロバースト
飯田家に代々伝わる必殺技。足についたエンジンのリミッターを解除することで一時的に限界を超えたスピードで移動するが、使用後は数分間エンジンが使用できなくなる。加速特化の飯田家の長所が全て失われるため、最後の賭けになる。
・レシプロ エクステンド
レシプロエンジンを使用して放つ蹴り。
・レシプロターボ
厳しい修行の末に足のエンジンを生え変わらせることによって可能になった飯田家の秘伝技で、グラントリノ並みのスピードを10分近く維持することができる。これができるようになって初めて一人前の飯田ファミリーと言える。
名セリフ
「僕の名を生涯忘れるな!!」
「インゲニウム！お前を倒すヒーロの名だ!!」
「僕の気持ちは…どうでもいいって言うのか…！」
過去に感情に流されてしまった自分を止めてくれたデクが、自分と同じ無謀な行為をするのを止めるシーン。普段は冷静な優等性ですが思わず手が出てしまい、そこが逆に人間味を感じさせられます。
「余計はお世話ってのはヒーローの本質なんだろ…？」
かつてステインと対峙した時に緑谷が投げかけた言葉で、このシーンで泣けるのがほんとのヒロアカファンです。連載時は崩れ落ちそうになりました。
